ことしの育苗土について
下の写真は3年前の秋に雑草を積み上げた土です。
匂いを嗅ぐと無臭でいい感じなのですが、まだ未分解のものがあるので、
去年の夏あたりに切り返ししておけば、まだ見られる未分解の残渣がきれいに分解されていたんだと思っています。この土を育苗土に使おうと積み上げたままにしていました。なので今まで種まき、鉢上げするポットの土もすべて畑から持ち出した土のみで育苗をしています。
写真ではふるいにかければいい感じの土が取り出せそうですが、
下の方を取り出すと虫がいっぱいでした~~~(苦笑)
ヤバイヤバイ。。
これをこのまま使うのはキケンを感じたのでテスト兼ねてキャベツを蒔いてみました。
蒔いた品種は富士早生甘藍(ふじわせかんらん)。
柔らかいと評判の品種です。
畑の土と育苗土+畑の土で72穴プラグトレイ1枚づつ2枚だけ蒔きました!
結果を見て、果菜類の鉢上げに使うか判断しようと思います。
では、また!
群馬県高崎市(東に100メートル行くと前橋市)自然栽培のタンポポ農園
2013-02-26 | Posted in 2013年栽培日記 | No Comments »
関連記事
Comment