発芽は徒長に注意
今日追い蒔きした自家採種3年目の真黒ナスが発芽しました。
土の中の白いゴマのような粒粒が判るでしょうか。
ナスの種から発芽した瞬間と言えばいいでしょうか。。
真上からの写真なのでわかりづらいと思いますが、
発芽させるために、光は完全に遮断して昼は30度、夜温は20度設定で発芽させたのですが、蒸し風呂状態なのでこの写真から時間を置くとひょロ苗(徒長苗)になってしまいます。徒長苗というのは自然界にはほとんど見られない、あったとしても自然淘汰されますので、そのまま育苗してもその後の生育が難しいということになります。。
育苗土は畑の雑草を積み上げて2年目のものです。
種まきの基本として苗箱に種蒔きしたら下から水滴が落ちるくらいにたっぷりと水やりするのですが、土で育苗するのなら水分過多になるかな。。急いでビニールハウスに移したのですが、土に含んでいる水分が多かったので幼苗が徒長しないように22~24℃(苗箱の温度)以上にならないよう気を配りました。日々勉強です。
そうそう。ビニールハウスは立て直しして完成しました!
群馬県高崎市(東に100メートル行くと前橋市)自然栽培のタンポポ農園
2014-03-14 | Posted in 2014年栽培日記 | No Comments »
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