真黒ナス発芽の状況
真黒ナスが発芽して一週間経ち、見た目揃ってきました。一気に発芽してくれないのは、セルトレイに土を均等に詰めてなかったり、種まきの深さがばらついていたり、固定種だからと様々な理由があります。でも種取りも含めて技術が未熟ですね。。とりあえず発芽してくれてホッとした反面、写真の上2枚の魁ピーマンはほとんど発芽しませんでした。ピーマンとナスは発芽してもらう温度管理が違います。今回はナスを優先したのでこの結果は妥当でした。今回のピーマンには悪いことしたけど再チャレンジします。
発芽温度ですがナスは他のナス科野菜のトマトやピーマンと違って、昼夜の温度差を10℃以上あけて管理しないと発芽してくれません。昼28~30℃、夜18~20℃をサーモを使って育苗しました。
最近は4月中旬ごろでも地温が上がらず、早めの定植ができないので、3月中旬から夏野菜の育苗をする方がいいのですけど、いっきに膨大な数の苗を定植なんてできないし、風が強い日の定植は避けたいし、老化苗の原因となるポットのとぐろ化はさせたくないのでナスだけ今年も先行です!
残りのキュウリやトマト、ズッキーニなどは春分の日あたりに一気に種まきします!
今日はこんなところで!ではまた!
群馬県高崎市(東に100メートル行くと前橋市)自然栽培のタンポポ農園
2013-03-08 | Posted in 2013年栽培日記 | No Comments »
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