茎ブロッコリーと子持タカナ(蕾菜)の定植

今日茎ブロッコリーと子持タカナの定植を済ませました。茎ブロッコリーはよく知られているスティックセニョールです。夏場の育苗はなかなか難しくて失敗続きでした。夏は虫が多いので狙われやすく、防虫ネットは必要で少しでも隙間があると悲惨なことになりがちです。また台風や夕立、秋雨など強い雨にあてないように、高温なハウスの中で育苗しました。当然、徒長しがちな苗になってしまいましたが。。。

スティックセニョール苗

先日ご紹介したスティックセニョール苗です。
去年の失敗から学び、ペーパーポットを使いました。
セルトレイやポットより乾燥しにくいので、水やりが楽になりました。
それと今回の育苗から3年前(就農時)に刈り取った雑草を積み上げた土を使いました。3年経過してもまた完全に分解までいけてませんがフルイにかけて使用、苗の状態はいい感じではないでしょうか!来年の夏野菜の育苗が楽しみです。

 

四川児菜(子持タカナ)

子持ちタカナです。
四川アーツァイまたは蕾菜ともいいます。

まだ幼苗を世間の波風にさらすのは気が引けたので(苦笑)鉢上げしました。

 

ステックセニョールの定植

子持ちタカナの定植

一週間で大きくなりました。
定植時にポットを外すと根がとぐろを巻いてました。
定植直後はかなり負担をかけてしまうことになります。
徒長を防ぐには本葉2~3枚で早めの定植がいいのかな思いました。
秋冬野菜定植

なんとか定植まで済ませてほっとしています^^
秋雨前線が去って、虫や草がおとなしくなるお彼岸過ぎの定植がベストかなというのが今年の結論です。お昼の気温も少しづつ下がってきて過ごしやすくなってきましたしね。なんとか収穫できお届けできればと思います。
群馬県高崎市(東に100メートル行くと前橋市)自然栽培のタンポポ農園

2013-09-30 | Posted in 2013年栽培日記No Comments » 

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